【病の向き合い方・本当の治し方】東洋医学アーユルヴェーダの学びとは

健康

このブログの名前でもあるアーユボーワン
スリランカ人の挨拶です。
Ayu=人生・生命 bowan=続く・継続する
『長生きを・良い人生を』

という意味です。

初めて目にしたとき
とても気になる、なんとなくひっかかる感じ。
「凄く良い言葉だな」と感じました。

ここで取り上げるアーユルヴェーダは
インド、スリランカで約3000~5000年にわたり受け継がれてきた
伝統医療・養生法で、「生命の科学」「いのちの知恵」と訳される考え方です。

基本的な意味と学ぶ目的

  • 「アーユル(生命・いのち)」と「ヴェーダ(知識・科学)」
    から成る言葉で、心と身体の両方を含めた“生命全体の在り方”を扱う体系です。
  • 目的は、病気になってから治すだけでなく
    「健康な人の健康を守る」
    「病気を予防し、長く元気に生きる」

    ことにあり、予防医学・長寿学として位置づけられています。

そもそも私がこの学びにたどり着いたのは
自分がある病を発症したことがきっかけでした。

現代女性に増えている「婦人科系の疾患」
内膜症・卵巣嚢胞に罹患した事。

突然の腹痛⇒救急搬送⇒即入院⇒緊急手術
ただ、あることで手術を一旦見送り。
血液検査により腫瘍マーカー数値が高値。
平均的数値は2桁のところ、当時の私はなんと1000桁でした。

「悪い病か…」

と誰もが思う事でしょう。

このままではいけない
と思い、私はまず体を作り上げている
食事から見直しを開始。
「子宮を温める本」も何度も読み漁り
黒焼き玄米茶を毎日飲み
まこも茶も取り入れ
よもぎ蒸しを体験したり。
漢方薬を取り入れたり。

そんなことをしているうちに出会ったのが
「アーユルヴェーダ」です。

西洋医学では解明できないようなこと
内側からのケアは
東洋医学の得意分野です。

この病の根治のために学ぶ事を決め
また、同じ悩みを抱える多くの女性達を
助ける事ができたらと思い、今日に至ります。

自分の性質を知る

アーユルヴェーダは、人の体質や心の傾向を
「ヴァータ(風)」「ピッタ(火)」「カパ(水)」
という3つのドーシャ(体質エネルギー)
のバランスとしてとらえるのが大きな特徴です。

特に婦人科系の病は「ヴァータ」の性質が強く表れ
冷え、乾燥、便秘
この3つを抱える人は要注意です。
「ヴァータ」はいわゆる風の性質にあたり
冷えやすく乾燥しやすい体となっています。
このヴァータが乱れると、婦人科系の病にかかりやすくなる
とも言われているほどです。

この3つの性質バランスが整っている状態を健康
乱れている状態を病気や不調と考え


・食事法
・生活リズム
・ハーブ
・オイルトリートメント
・ヨガ


これらを交えてバランスを整えていきます。

自分の体質を知り
自然のリズムに合わせて暮らすことで
心身のバランスを整え

病気を遠ざけていくための
古くて新しい健康の知恵です。

病ができるまでの経緯

ヴァータ体質の人というのも
病の糸口となりそうですが
もっと根本的なところにもあると
私は思っています。

私事になりますが
25年の2月に、母を癌で亡くしました。
60歳でした。

母はその一年前から
直腸がん末期ステージⅣを突然告げられたのです。
母は5年以上も前に、卵巣、子宮を全摘していました。
卵巣癌であった為です。

そこから数年たち、再発する事もなく
穏やかに過ごしていました。
定期的に血液検査を受け
ステージⅣを告げられる数か月前も
腫瘍マーカー数値も問題なかったのです。

一体なんのための検査なのか

腫瘍マーカー数値は何もあてにならない。

そればかりではなく
母は喘息を持っていたため
ステロイド薬を処方されていました。
その上、ステロイドを減らす為
という理由から免疫抑制剤も服用しており
なんとその期間は2年以上。

私はこれが原因に違いないと確信しました。
実際に、セカンドオピニオンの医師にも言われました。

「こんなに強い免疫抑制剤を長期で使用させるなんてありえない」と。

母は抗がん剤を断り
自然治癒で過ごしていました。
余命3か月と言われてから、一年以上生きました。
本当はまだ生きられたと思っていますが
ある事がきっかけで
母の心が落ち込み
みるみるうちに弱くなりました。
(今は割愛します)

母を失った私の心は
悲しみと怒り、妬みや憎しみさえも生み出しました。


「どうしてこんな態度の悪い人間が生きているのか」

「こんな人が生きていて、どうして母はいきられなかったのか」

「患者をしっかり診ることもせず
ただ流れ作業のように、薬を出す医者」

「あなたは母親が近くにいるのだから
恵まれているし困ってないじゃない」

そうして出来上がったのが
後の私の体内の毒素
卵巣嚢胞です。

人間の身体というのは単純で
心と体は間違いなく繋がっています。

嚢胞が出来たからといって
外科的な手術を施しても
心の持ち方が変わらない限り
また同じように嚢胞ができあがり
再発するでしょう。

東洋の考え方を取り入れる

では具体的にどうすれば根治できるのか

そこに答えがあったのがアーユルヴェーダの教えです。

心の問題。心の在り方。日々の過ごし方。
何気なく普段行っている事を少しずつ変えて
考えを取り入れるだけで
身体のバランスが整い始めてきます。

学んでいくと
「あれはダメ。これは体に良くない。」など
かなり生活習慣が変わってしまう人もいると思います。
そんな中でも、私はどうしても卵巣嚢胞を根治したかったので
出来る限りのことはやりました。
今も継続しています。

漢方薬と併用している要因もありますが
その後は鎮痛剤を使用することなく
卵巣嚢胞と上手くお付き合いしながら生きています。

西洋医学の代表的な薬である
ホルモン剤の服用は避けられず
現状は飲み続けて約3か月目
ただ、いずれにしても長期で服用するつもりはありません。

実際に服用しているレルミナという薬です。

女性ホルモンを人工的に抑え
嚢胞の成長を止めるという治療法ですが
元々乗り気ではありませんでした。

本来女性にとって必要なホルモンが抑えられる。
薬を止めたらまた再発する。
この繰り返しでは元も子もないと思ったからです。

この根源に行き着いたのがアーユルヴェーダの思想であり
後にご紹介するタイの「チネイザン」です。


感情は内臓に宿るとされる考え方
内臓と感情は結びついている

というものがあるのです。
負の感情が多くなると、感情が宿る内臓に不調が出る。
内臓の中でエネルギー(氣)が流れないと
しこりやもつれが発生する。
それが私で言う卵巣嚢胞にあたります。

思い当たることがあまりにも多すぎて


「これは人生の中で必ずやらなければいけないことかも」


と、自分が病に罹患して実感したのです。

滞っている「氣」の状態を
チネイザンでは内臓を揉むことによって
整えていく方法です。

今や現代病ともいえる婦人病は
西洋医学に頼りすぎてばかりでは
治る病ではありません。

悪いものが出来たら取って縫い付ける。
西洋の最も得意分野ではありますが
そればかりが最たる治療法ではないのも事実かと
私は思うのです。

勿論、必要な時も必ずあるので
西洋医学を否定するつもりは全くありません。
ただ、婦人病に限らず、現代人の抱える未病とされるものの
多くには、東洋医学で少なからず緩和できる事も
必ずあると思っています。

嚢胞や悪性腫瘍も元々は自分の細胞、一部です。
日頃から自らが作り上げたもの。
それを最後に治癒するのはやはり自分の精神や心にあります。

今、同じ悩みを抱えている人にも
西洋医学にしがみつきすぎた
日本人が考えるべき新しい考え方がある事を
知ってもらいたいのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました