皆さんのクリスマスイメージはどのようなものでしょうか🎄
欲しかったものをもらえる喜び
普段とは違う料理を食べられる喜び
家族や好きな人と過ごせる喜び
色々な幸せがあると思います
ただ、中には「私はこんな粗末な扱いを受けて何も大切にされていない」
「高価なプレゼントなんて一つももらえていない」「あの家の奥さんは旦那さんからアクセサリーを毎年頂いている」「家族旅行へ行っている」など
批判的なお話もよく聞こえてきます
今日はそんな些細なモヤモヤをスッキリさせる解決先の
手助けになれたらと思っています。
結論はお金があってもなくても、幸せと感じるのはそれぞれ
『幸せの価値観は自分の心が決める』です
いくつかのヒントを挙げながら紹介していきます🌹
無理な贈り物をしない
クリスマスといったら必ず高価なプレゼントを考える
高価なプレゼントも準備できないなんて、私(俺)の事を大事に
思っていないんだろう。と言ってくるパートナーでしたら、一度冷静に
立ち戻って考えた方がよさそうです
本来クリスマスは大切な家族や友人と共に同じ時間を過ごす事
ただそれだけで幸せを共有すること
また、もらえる事ばかりに目を向けず
誰かの為に与えてあげる事
与える行為は必ず自分自身に返ってきます
先日ネットの記事でこんな内容を読みました
『2000万円貯めた人がやめた暮らしの習慣リスト』
大事なのは使った金額よりも満足感
どんなに高価なものであっても、ただの見栄の為だけなら
本当の満足感には程遠く
勿論、相手の事を想い高価なアクセサリーをプレゼントして
満足を得られることも多くあります
相手の事を考えて、相手の事を想って
金額にはこだわらずに
気持ちを贈ることが大切なのです
先日、主人がこっそり家のお手洗いに
小さくてスタイリッシュなパネルヒーターを
購入して置いてくれました
いつも仕事から帰宅すると、今の季節の北海道は
本当に寒くて、冷え性の私には過酷です
そんな私と娘を気遣い
決して特別高価なものではありませんが
自分の休日にわざわざ時間を作り
準備してくれたのです
帰宅してお手洗いに入った時の
暖かさに驚きました
まるで主人の優しさに包まれたようでした
それだけでもとても嬉しい事ですし
本人にとっても、家族が喜んでくれたことの
喜びが嬉しかったようで、満足のいくお買い物
になった様子でした
料理にこだわりすぎない
クリスマスだからといって
高価なフレンチを予約したり
特別なご馳走を準備しないとダメな人…
なんて思わないでください
先ほどのプレゼントと同様
こちらも気持ちの問題
誰と何を食べて幸せを感じるのか
正直一人きりで豪華な懐石料理を食しても
おそらく本当の意味で美味しいとは
感じられないはずです
近所のお総菜屋さんの総菜を
家族みんなで食べた方が
よっぽど温かさが感じられる気がします
クリスマスの日くらいお母さんを休ませてほしい
そんな気持ちもあると思いますので
家族で好きな料理を買ってきたり
スーパーのお惣菜でも全く構わないのです
むしろバタバタとあれもこれもと
お母さんが忙しくしている姿を見る
家族の方が居たたまれない気持ちになります
家族にとって何よりも必要なのは
いつだって明るく機嫌のよいお母さん
クリスマスも日常も
忙しくない時間の工夫をしていきながら
お料理もほどほどにしておきましょう
過ごせる時間を大切にする
今私たちが生きている事は
決して当たり前の事ではありません。
人はいつ命がなくなるか
誰にもわからないものです
私の母は直腸がん末期と診断され
余命3か月と
医師から宣告を受け
それから1年後に旅立ちました
60歳でした
癌と診断されてから
母は私の元へ何度も足を運んでくれました
残された自分の時間を
私と過ごしたいと
少しでも思ってくれたのでしょう
もし、私も同じ立場にたったら
きっと同じことをしていたでしょう
大事な家族と過ごしたい
一緒にいたいと
心からそう思います
今年のクリスマスは
どうか物をねだるよりも
誰かの事を羨むよりも
今いる家族と過ごせる
大切な時間に
目を向けてみてはどうでしょうか🎄
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